リピーターの活躍が目立つレースで、今年も昨年の1~3着の馬が出走してきています。
面白いことに、その後の臨戦過程もあるようですが、1着だった⑨番ディバインフォースが、3頭の中では人気がないので、パフォーマンスは高くなります。
1番人気には、①番ディアスティマが押されていて、昨年の天皇賞春でのレース内容は高く評価できますので、1年2ヶ月の休み明けをひと叩きされ、持っている能力から有力視はできます。
気掛かりなことは、このレースはトリッキーなコースで行われることもあって、関西所属の騎手の成績が今一歩ということです。
その意味では、⑬番アイアンバローズにも同じことがいえます。
⑦番シルヴァーソニックは、昨年の3着で、その後も詰めの甘いレース振りから、レーン騎手への乗り替わり効果はかなりのものがあると思います。
前走に条件戦を勝ち上がったばかりですが、長距離適正のある⑫番プリュムドールは、昨年の覇者ディバインフォースと同じ、古都S3000メートル戦からの参戦で期待できるのではと考えます。
人気薄では、⑩番ベスビアナイトで、3勝クラスで3200メートル戦の勝利があり、中山コースでも2500メートルでの実績があります。
マーカンド騎手を迎えてパフォーマンスが上がれば、馬券圏内もあると考えています。
爆穴としては、⑪番カウディーリョ。
この馬、昨年は1番人気に押されていて、今年の鞍上田辺裕信騎手は、昨年ディバインフォースを勝利に導いています。
先行力もあり、鉄砲実績もあります。
トリッキーな長丁場だけに、鞍上の力も左右しますので、一発あればと期待します。
馬券のまとめ
⑩=①②⑦⑨⑪⑫⑬
⑪=①②⑦⑨⑫⑬
の馬単マルチと
⑩→①②⑦⑨⑪⑫⑬
⑪→①②⑦⑨⑫⑬
の3連複で、夢の万券ゲットといきたいものです。